神戸大学の環境パフォーマンス

関係組織

セブンイレブン環境対策の取り組みについて

セブンイレブンAIM神戸大学工学部店 日向 智哉

セブンイレブンでは環境対策の一環として、1・環境に配慮した商品の開発、2・食品ロスをいかに減らしていくか、という取り組みを行っております。

1・環境に配慮した商品の開発について

セブンイレブンでは商品の容器の改良に取り組んでおります。おむすびやパン、サンドイッチのパッケージ印刷に【植物油インキ】を使用しており、これは従来の石油を原料とするインキよりCO2排出量が削減されております。

また、多くのお客様に好評いただいております【セブンカフェ】のホット用カップでは間伐材を使用した紙容器を使用しております。アイスカップでも、取り付けていただくフタを改良、そのままお飲みいただけるようにし、ストローの削減=プラゴミの削減に取り組んでおります。

2・食品ロスをいかに減らしていくか

日々の発注の精度向上はもちろんですが、商品の質、安全はそのままに、商品の加工技術の向上やパッケージを、主にサラダ商品にて完全密封型のパッケージに変更し、商品の鮮度を長く保てるようにし(賞味期限の延長)、商品がお客様の手に取っていただける機会が長くなるように取り組んでおります。

また、消費者庁・農林水産省・環境省の3省庁とともに【てまえどり】の呼びかけを行っております。おむすびやお弁当などすぐ食べるものを中心に、【てまえどりPOP】を商品棚に展開し、お客様へ商品を手前から取っていただき、食品ロスの削減につながるよう取り組んでおります。

右がプラ製蓋容器、左が完全密封型サラダ容器
てまえどりPOPの実物