開催場所 六甲台第1キャンパス オンライン
南極条約とその環境保護議定書を基礎とする南極ガバナンスが、今日多くの課題に直面しています。その1つが、2005年に採択されながら今日まで効力を生じることができていない、環境上の緊急事態に適切に対応することやその費用負担を求める環境責任附属書をめぐる問題です。
南極ガバナンスに責任を有する29の協議国のうち、日本、中国、インド、韓国から法律専門家が神戸大学に集まり、他国からの専門家、外交官などと共に、これら課題にどう取り組み、法の支配に基づく南極ガバナンスをどう強化できるか、議論します。
ワークショップ概要
- 日時
- 2023年12月1日(金) 15:00 ~ 18:00
- 会場
- 神戸大学六甲台第1キャンパス 第5学舎(国際協力研究科)4階 プレゼンテーションルーム
[六甲台第1キャンパスの No.40] - 開催形式
- 対面及びZOOMウェビナーとして同時ライブ配信
- 使用言語
- 英語
- 参加登録方法
- 対面参加の場合は、11月24日(月)までに、ZOOMウェビナー参加の場合は、11月30日(木)までに事前登録お願いします。
- 事前登録はワークショップ詳細(下記URL)からご確認下さい。
- https://www.research.kobe-u.ac.jp/gsics-pcrc/pdf/2023/Program_AntarcticWorkshop20231201.pdf
- 主催
- 神戸大学大学院 国際協力研究科 極域協力研究センター(PCRC)
韓国極地研究所(KOPRI) - 問い合わせ先
- 神戸大学大学院 国際協力研究科 極域協力研究センター(PCRC)
- ワークショップ事務局E-mail: pcrc.symposium [at] gmail.com
- (※ [at] を @ に変更してください)
- 関連リンク
(国際協力研究科)
(担当:国際協力研究科)