開催日: 2024.03.28

開催場所 オンライン

 医学研究科小児科学分野 造血幹細胞医療創成学 (宮西研究室)では、神戸大学高等研究院 未来世紀都市学研究アライアンスのもと少子化対策 こども・若者・女性支援プロジェクト「Birth2.0」を立ち上げ、活動しています。

 この度、その活動の一環として、3/28(木)に以下のイベントを実施することになりました。ぜひチラシのQRコードもしくは申込フォーム から事前にお申込みのうえ、ご参加ください!

開催概要

子育てを楽しむオンラインコミュニティ(Zoom 開催)
パパ・ママ座談会 ~子育ての「困った」をみんなで解決しよう!


【日時】
 2024 年3月 28 日 (木) 午前 10 時スタート
 (昼 12 時ごろ終了予定)
【参加費】
 無料
【参加対象】
 育児や子育てにご興味がある方ならどなたでも OK
【参加方法】
 Zoom ※申込フォームから事前申し込みが必要
 ※お申込みいただいた方には、当日朝までに参加 URL を配布します
 ※Zoom の操作方法や設定、通信料についてはご自身でご負担ください
【問合せ先】
 医学研究科小児科学分野 造血幹細胞医療創成学部門(宮西研究室) 
 Tel: 078-304-6037(平日 10 時~16 時)

【プログラム詳細】

★第1部 どうやって家庭ではじめる?「“性”と“生”のおはなし」

 神戸大学医学部保健学科を卒業され保健師および「生」教育アドバイザーとして活躍する大石真那さんの講演です。
 子どもへの性教育は、つい身構えてしまうテーマですが、大石さんは 「何も知らなければ、性に関する誤った情報に無防備にさらされてしまう。命の尊さを学ぶにはもちろん、性暴力の当事者にならないためにも幼少期からの性教育が重要」とおっしゃっています。その想いを込めて出版された絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」は全国学校図書館協議会選定図書になり、海外でも翻訳されるなどの話題作です。
 子どもたちの心と身体を守るための“おまもり”として、ご家庭で“性”と“生”の教育をはじめてみませんか? 大石さんに直接アドバイスをいただけるQ&Aタイムもあります。

★第2部 パパだって語りたい育児「子どもと家族」

 男性の育児休業取得が進まないなか、子育てというと、どうしても女性がメインになりがちで、育児について男性の目線から語られる機会は少ないものです。そんななか、いち早く父親メインの育児を経験し、なおかつ子どもを中心としたコミュティを運営されている男性パネリストの北村頼生さんと成見敏晃さんから、子育ての大変さ、喜び、そして子どもがいる暮らしのなかでの家族の絆についても本音で語っていただくトークセッションです。
 ファシリテーター兼パネリストとしては、ママの働き方応援隊・神戸南校で「赤ちゃん先生」トレーナーを務め、ご主人が2度の育休を取得された経験のある中俣愛未さんをお迎えします。

★参加者全員によるフリートークタイム

 子育ての「悩み」や「喜び」をみんなでシェア!育児が楽しくなる世界を考えよう。

(担当:医学研究科)

研究者