開催日: 2026.10.14

申込期間: ~ 2026.10.14

アクセス: 国際人間科学部、国際文化学研究科・E棟

開催概要

ホロクライシス 希望と黙示録の狭間にある世界政治

危機のない未来などあり得るだろうか。私は、その答えは明らかに「ノー」だと主張する。社会は危機なしには存在し得ず、危機こそがあらゆる社会的なものの構成要素である。しかし、現代のグローバル政治における危機の具体的な形態は、そうではない。世界政治の現状を理解するためには、新たな危機論を構築する必要がある。意思決定理論に焦点を当てることは、実際に重要なもの、すなわち危機そのものを排除してしまうことになる。危機が意思決定者に届く以前に、何が危機を構成しているのかを深く理解しなければ、危機論を構築することは到底不可能である。したがって、危機の存在論に関する問いが、この取り組みの中心的な関心事となる。そこで私は、意思決定理論の領域を離れ、私がホロクライシスと呼ぶ概念に目を向け、社会構造という概念をより深く掘り下げていく。本発表では、まずこの新造語の意味内容を提示し、次にこの視点から現代の世界政治を分析する。

  • 日程:10月14日(水) 15時15分~17時00分
  • 会場:鶴甲第一キャンパス E棟大会議室(4F)

参加申し込み

  • 申込期間:10月14日(水) 15時15分まで
  • 申込方法:こちらからお申し込みください

 

 

(担当:国際文化学研究科)