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Discover時事ネタQ&A
2025.10.09
将棋の世界に戻った「伝説の三段」
2025.09.29
アトピー性皮膚炎の経験から起業へ
2025.09.04
大阪・関西万博×神戸大学-「新たな価値創造」を発信
2025.08.20
自然環境の価値を測る「ものさし」をつくる
2025.08.01
人が感じる公平感と幸福感の関係
2025.07.24
新たな科学技術が社会に受容されるには?-神戸大学のELSI研究
3歳検尿が小児アルポート症候群の最多の発見契機
太陽活動が月面電気環境を左右する新たな仕組みを発見
水の電気分解に使われる酸化物電極触媒表面の自発的な構造変化を放射光で観察
持続可能な食糧生産の実現に向けた国際農学共同研究基盤の構築
膜工学国際共同研究コンソーシアムの拡大と活動強化
高屈折率誘電体Mie共鳴ナノアンテナを核とする国際コンソーシアムの構築
変わる杜氏制度 知識継承の現状は
経済経営研究所の後藤将史准教授は、伝統的な日本酒の造り手である杜氏の制度と知識継承というテーマの研究を進めている。時を同じくして、2024年12月には、日本酒を含む「伝統的酒造り」が、ユネスコから無形文化遺産に登録され注目を浴びた。これまでの研究でわかってきた日本酒産業の現状や今後の研究の展望、AI(人工知能)の進化に伴い変わりゆく専門的な仕事の将来像について聞いた。
起業のアイデアは、自身と仲間の「困りごと」から生まれた。神戸大学の部活動・起業部の部員で、経営学部4年の北野まどかさんは、アトピー性皮膚炎の患者向けの緑茶染めシャツ開発事業に取り組む。チーム名はSkinNotes(スキンノーツ)。学生のビジネスプランコンテストなどで数々の賞を受けてきた。そんな実績から、2025年4月には、石破茂首相が女性や若者と語り合う車座対話にも参加した。挑戦の原動力や、起業の経験を通して得たものとは-。
将棋界では伝説の人だ。神戸大学医学部の卒業生で、小児科医の立石径さん。小学6年でプロ棋士の養成機関「奨励会」に入り、将来を期待されていたが、17歳で突然退会した。そして、約30年の時を経た今、再び将棋の世界へ。全日本アマチュア将棋名人戦に兵庫県代表として出場するなど、長いブランクを感じさせない戦いぶりで、さらなる高みを目指す。医師とアマ棋士の二足のわらじで活躍する立石さんに、人生の第二幕を歩み始めた思いを聞いた。
阪神・淡路大震災30年特設ページ
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から30年。学生と教職員合わせて47人(旧神戸商船大学を含む)を失った大学の責務として、神戸大学は防災・減災や復興にかかわる研究、教育、地域社会との連携を進めています。