日本学生支援機構奨学金: Ⅷ:終了時の手続き
奨学金の貸与が終了する方には、返還に関する書類をお渡しします。返還の為の口座加入、「口座振替(リレー口座)加入申込書」の控えのコピーを提出してください。満期終了以降も在学、進学する方も全員提出してください。
貸与終了後、大学に在学する場合、スカラネット・パーソナルにて「在学猶予願」を入力することにより返還が猶予されます。留年や休学などにより最短修業年限を超える場合は1年ごとに「在学猶予願」の入力が必要です。
貸与終了時の上記手続き完了後の諸届等は、在学中でも直接日本学生支援機構に提出になります。詳細は、貸与終了時に配付する「返還のてびき」、日本学生支援機構のホームページを参照してください。
貸与終了後は、スカラネット・パーソナル で届出ができるものもあります。
- 本人転居
転居届提出には郵便番号が必要です。 - 本人改姓
- 本人勤務先(変更)
- 在学届
目次
【満期終了】
- 2023年3月に日本学生支援機構奨学金が満期終了するみなさんへ (2022.9.27更新)
【在学猶予】
- 2023年度 日本学生支援機構奨学金 貸与修了者の「在学猶予」手続きについて (2023.03.16更新)
満期終了
2023年3月に日本学生支援機構奨学金が満期終了するみなさんへ
2022.9.27
日本学生支援機構奨学金を貸与中の奨学生で、 2023年3月満期者(貸与が終了する学生) は、 返還に関する書類 を配付しますので、【学生証】を持参し、受け取りに来て下さい。
配付期間:9月28日(水)~10月31日(月) (土日祝日は除く) 8:30~16:00
配付場所:奨学支援グループ(鶴甲第一キャンパスB棟1階)
受け取りの際は、 同時期に日本学生支援機構奨学金の貸与を終了する友人がいれば 、誘い合って来るようにしてください。
医学部・海事科学部・医学研究科・保健学研究科・海事科学研究科の方は、所属学部・研究科の奨学金担当係の指示にしたがってください。
返還に関する書類の提出について
下記の期間に返還のための口座振替(リレー口座)加入申込書のコピーを提出してください。詳しくは配付書類で確認してください。
提出期限 締め切り厳守!!
令和4年12月9日(金) (土・日・祝日は除く) 8:30~16:00
提出場所
学務部 学生支援課 奨学支援グループ (鶴甲第一キャンパスB棟1階)
提出方法
持参、郵送、メール添付のいずれか(詳細は、配付書類参照)
在学猶予
2023年度日本学生支援機構奨学金 貸与終了者の「在学猶予」手続きについて
2023.03.16
日本学生支援機構奨学金の貸与修了後に、学部または大学院に在学する場合、「在学猶予」の手続きをすることにより、在学期間中の返還が猶予されます。 「在学猶予」を希望する方は、スカラネット・パーソナルより手続きをしてください。
スカラネット・パーソナルのログイン画面: https://scholar-ps.sas.jasso.go.jp/
<対象者>
- 2023年度4月入学者(編入学生、大学院博士後期課程内部進学者も含む)で、以前に高校・高専・大学学部・大学院等在学時に貸与を受けていた学生 [猶予期間:標準修業年限]
※ただし、 2023年度奨学生予約採用候補者 で、「進学届」において、前奨学生番号を入力した(する)場合は、本手続は必要ありません。
※ 新入生(編入学生、大学院博士後期課程内部進学者も含む)は、学籍番号を確認後に入力してください。
- 既に奨学金の貸与が終了したが、休学、留年等により2023年4月以降も引き続き在学する学生
- 過去に申請した在学猶予期間が終了となるが、休学、留年等により2023年4月以降も引き続き在学する学生
※上記 2.3.に該当する方は、1年ごとの入力が必要です。 4月から休学する場合も必ず入力してください。
<入力期間> 2023年4月10日(月)~5月31日(水)17時まで【厳守】
※2023年3月以前の「在学猶予」の入力は無効となります。
入力時に必要な神戸大学の「学校番号」と「区分コード」は、以下の通りです。
学校番号 - 区分コード | |
---|---|
学部生 | 106008-02 |
大学院生 | 106008-03 |
専門職学位(法科) | 106008-60 |
専門職学位(MBA) | 106008-13 |
<特記事項>
- 返還は貸与終了(または在学猶予適用期間終了)の翌月から数えて7ヶ月目から始まります。(例:3月貸与終了→10月返還開始)
- 返還開始月まで2ヶ月を切っている方、返還中の方は、至急奨学支援グループに連絡の上、スカラネット・パーソナルから「在学猶予」を入力してください。ただし、在学届を提出した月の返還は止められません。
- 「在学猶予」の入力が遅れると、在学中であっても督促や返還の引き落としが開始されます。
- リレー口座加入申込書(預貯金控)のコピーが提出されていない場合は、「在学猶予」を入力していても返還期限は猶予されません 。
- 聴講生・研究生・科目履修等で在籍している場合は在学猶予の対象となりません。「返還のてびき」の「返還期限猶予」のページ、又は日本学生支援機構のホームページ等を参照のうえ、所定の手続きを行ってください。
- 2020年3月以前に取得(承認)された在学猶予年数に関わらず、2020年4月以降に適用可能な在学猶予取得年数が通算10年までとなります。