
神戸大学ならではの魅力を教えてください。
本学は10学部15研究科、附属病院、練習探査船海神丸(建造中)等の様々な教育研究組織や施設を有し、来年創立120周年を迎える総合大学であるとともに、海と山に囲まれ豊かな自然に彩られた観光都市・国際港湾都市「神戸」に立地しています。本学の職員は、このような恵まれた環境の中で、高等教育研究機関を支える様々な仕事に携わり、その一端を担える喜びを実感することができます。

今までで印象に残っているエピソードを教えてください。
国立大学は平成16年4月に国立大学法人へと進化を遂げましたが、この法人化を契機に人事制度が一変しました。当時、人事課に所属していたため、膨大な就業規則の作成に関わり、係内・課内のスタッフと相当な期間、夜遅くまで議論を重ねて検討しました。その経験と法人成立の日を迎えたときの達成感は何ものにも代えがたい財産となりました。
志望者へメッセージをお願いします。
大学事務には様々な職務分野の業務がありますが、すべての業務が相互に繋がっており、大学のビジョンの実現にも関与しています。関係する他分野の業務や他の職種にも興味を持ち、神戸大学がどこを目指しているかを見据えながら業務に取り組むことで、自身を成長させ、やりがいを感じることができます。神戸大学職員となって、神戸大学とともに成長し、神戸大学の未来を創りましょう。
これまでの経歴
- 昭和56年4月
- 経営学部,工学部
及び医学部各教務学生掛 - 平成3年4月
- 医学部総務課職員掛
- 平成6年4月
- 庶務部人事課任用掛
- 平成8年4月
- 庶務部人事課任用掛主任
- 平成9年4月
- 庶務部庶務課文書法規掛主任
- 平成11年4月
- 兵庫教育大学
総務部庶務課人事係長 - 平成14年4月
- 神戸大学
総務部人事課給与第一掛長 - 平成20年4月
- 総務部人事課課長補佐
- 平成21年4月
- 海事科学研究科事務長補佐
- 平成26年4月
- 保健学研究科事務長
- 平成30年4月
- 経営学研究科事務長
- 令和2年4月
- 総務部長
