GakuNin RDMとは
GakuNin RDMは、国立情報学研究所(NII)が提供する研究データ管理システムです。研究チームが持つ多様なデータ(論文、実験・調査データ、プログラム、画像・音声・映像データ等)を一元管理し、効率的で公正なデータ活用をサポートする仕組みです。
Webブラウザから簡単な操作でストレージにファイルを保存し、クローズドな環境で研究室内や共同研究者とデータを共有することができます。1人あたり100GBが標準で利用できるほか、本学教職員はKuDrive(200GB)を拡張ストレージとして利用可能です。また、他の外部ストレージ(Dropbox等)を追加で連携させることも可能です。
利用できる方
神戸大学のアカウント(ただし、一時利用アカウントは除く)をお持ちの教職員及び学生。
利用方法
- GakuNin RDMにアクセスし、「神戸大学」を「選択」してログインする。
- 【初回のみ】利用規約への同意、メールアドレスの登録、プロフィールの編集を行う。(プロフィールは随時変更可能)
- 研究データを保存する「プロジェクト」を作成して、研究データを登録する。(プロジェクトは複数作成が可能。また、他の研究者をプロジェクトのメンバーに加えることでデータ共有が可能)
ストレージ増量について
本学では、教職員は基本サービスとしてKuDrive(200GB)が利用できます。KuDriveは拡張ストレージとしてGakuNin RDMにて利用可能です。
GakuNin RDMサポートポータル
- GakuNin RDMとは
- 使ってみよう (はじめてのGakuNin RDM、基本機能紹介等の動画)
- ユーザーマニュアル
- Q&A集
- 活用事例 (大学における事例集、研究公正・共同研究・大学間連携に係る動画)
関連リンク
- 神戸大学 研究データ管理・公開ポリシー(令和4年7月21日 教育研究評議会承認)
- 神戸大学 研究データ管理・公開ポリシー解説(暫定版)(令和4年6月3日 戦略企画室 情報戦略部門会議)
- 神戸大学 研究データ管理・公開ポリシー実施 ガイドライン(令和7年3⽉11⽇ 戦略企画室会議承認)(学内限定)
- 研究成果の公開(オープンアクセス)について (附属図書館)
問い合わせ先
- オープンアクセス推進チーム事務担当(附属図書館)
oateamoffice@lib.kobe-u.ac.jp