このたび、一般財団法人日本語教育振興協会「日本語学校教育研究大会」が主催する「日本留学AWARDS 2021」において、神戸大学が西日本地区国公立大学部門で大賞を受賞しました。

 「日本留学AWARDS」は、留学生の環境整備を目的として2012年に設立された賞で、全国の日本語学校の教職員の方々が、自分たちの学校で学ぶ留学生に薦めたい大学や大学院を投票で選び、表彰するものです。

今年は全国の日本語学校 166 校から 450 票が集まり、延べ 50 校が上位入賞、さらに部門毎に東西地域選出のトップ校 10 校が 各部門賞校として選出、表彰されました。

 神戸大学の入賞は2013年・2014年・2018年・2019年・2020年に続き6回目、大賞の受賞は2020年に続き2年連続となります。本学の充実した教育内容や知名度、学習面での留学生サポートなどが評価され、大賞の受賞につながりました。

 コロナ禍により、留学においてもさまざまな制約がある現状ですが、本学では今後も教育の質を高め、留学生を多方面からサポートするとともに、グローバル社会で活躍できる人材の輩出に努めてまいります。

大村 直人 教育・グローバル担当理事のコメント

 このたびは、日本留学AWARDS西日本地区国公立大学部門大賞に2年連続選出いただき、大変光栄に存じます。コロナ禍であっても、留学生の皆さんが不安のない学生生活を送ることができるよう、これからも寄り添った支援や学習・研究環境の充実に、尽力してまいります。

関連リンク

日本留学AWARDS2021 https://www.ryugakuawards.org/

(国際部国際交流課)