木村建次郎教授(神戸大学 数理・データ)グループの研究開発が、文部科学省が発行する令和6年度版学習資料 一家に1枚『世界とつながる“数理”』に掲載されました。
一家に1枚ポスターシリーズは、文部科学省が科学技術理解増進施策の一環として、多くの方が科学技術に関する興味・関心を高めることを目的に、科学技術週間に合わせて毎年発行しているものです(第65回科学技術週間:令和6年4月15日~4月21日)。令和6年度版では、『世界とつながる“数理”』と題し、「数学を道具として使うこと」で世界のものごとを理解したり答えを出したりする「数理」をテーマに,数理が私たちの生活でどのような形で使われているのかを、様々な事例をもとに紹介されています。
この度ポスター左側コラムの~歴史から見る!人類と数理(現代)~に、神戸大学の木村建次郎教授が開発したマイクロ波マンモグラフィによる乳がん検査が紹介されています。
一家に1枚ポスターは科学技術週間中、全国の小・中・高等学校,大学,全国の科学館,博物館等を通じて広く配布される予定です。