4月18日、バングラデシュ・ダッカ大学の副学長A.S.M.Maksud Kamal(エー・エス・エム・マクスド・カマル)氏が、本学の藤澤正人学長を訪問しました。

懇談には、本学から玉置久理事・国際連携推進機構長、木村幹国際協力研究科長、小川啓一国際協力研究科教授が同席しました。

懇談では、藤澤学長より歓迎の意が述べられ、木村国際協力研究科長より、南アジア地域との学術交流を歓迎する意向が述べられました。Kamal副学長より、バングラデシュでは100以上の日本企業が進出していること、その関連需要からダッカ大学に日本学研究学部を開設したこと、神戸大学の卒業生が学部長として活躍している等の話がありました。また両大学の今後の学術連携について、学術交流協定の締結を視野に入れ、意見を交わしました。

この度の訪問を契機に、両大学の連携が今後一層深まることが期待されます。

(企画部国際連携課)