学生の皆さんへ 【第3報】
能登半島地震被災地では建設型応急仮設住宅の建設、被災住宅の公費解体が進む中で、被災された方々の復旧・復興の支えとして災害ボランティア活動が必要とされています。現地の地方公共団体、災害ボランティアセンターでのボランティア受け入れ体制が拡充されてきており、オンラインwebを使ってのボランティア活動の申込も可能になっています。
現地でのボランティアを希望する学生は以下のサイトなどを閲覧し、ボランティア受け入れに関する情報をよく検討して、災害ボランティア活動を行って下さい。
なお、現地では余震の発生がありえ、地盤の軟弱化や雨などの影響も相まって家屋等のさらなる倒壊の危険性があります。地域によっては今も道路が寸断され、片側通行を含め、緊急復旧中の場所があります。活動に当たっては被災地、被災者に負担をかけないよう配慮するとともに、現地の状況を理解した上で、単独での行動を慎み、現地の災害ボランティアセンターやボランティア受入れ団体の指示に従い、安全を十分に確保し行動して下さい。
災害ボランティア情報
石川県
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害ボランティア情報
富山県
災害ボランティアに関する情報について・富山県災害ボランティアバンクの登録
全国社会福祉協議会
● 災害ボランティアに行く場合は「神戸大学生による災害ボランティア活動の手引き」を参照し、事前に必ず以下の(1)~(3)を行って下さい。
(1)「災害ボランティア活動計画書」を作成し地域連携推進本部ボランティア支援部門と面談(オンライン対応可)の上、提出すること。活動終了後は「災害ボランティア活動報告書」を同様に提出してください。
神戸大学地域連携推進本部ホームページ
「神戸大学生による災害ボランティア活動の手引き」・文部科学省「令和6年能登半島地震に伴う学生等のボランティア活動について(通知)」
(2)ボランティア保険へ加入すること。詳しくは、以下のサイトを参照のこと。
(3)活動場所に到着後、必ず現地の災害ボランティアセンターでボランティア登録を行ってから活動すること。NPOなどの受入れ団体の場合、個別に確認すること。
【能登半島地震災害ボランティア活動への助成金について 】
神戸大学生の能登半島地震災害ボランティア活動にかかる交通費・宿泊費を助成する「神戸大学生による能登半島地震 復旧・復興 災害ボランティア活動経費助成制度」 があります。対象となる活動はボランティア証明が出る活動であるほか要件があるので、助成を希望する学生(個人、団体での参加共に可)は活動の1週間前までに地域連携推進本部へ問い合せて下さい。
●不明な点・不安な点等があれば、下記に気軽に相談して下さい。
【 問い合わせ先 】
神戸大学地域連携推進本部 ボランティア支援部門
Email:crsu-vol[at]office.kobe-u.ac.jp(※ [at] を @ に変更してください)
(地域連携推進本部)