6月25日、神戸大学キャンパスアジア・プラス・プログラムを通して8月からダブルディグリーで韓国の高麗大学校および中国の復旦大学に派遣予定の学生ならびに、8月から1カ月間ラオス国立大学とラオス教育スポーツ省でのインターンを含む短期研修に参加予定の学生ら計10名が、事業推進責任者の玉置久理事・国際連携推進機構長を訪問しました。

国際協力研究科からキャンパスアジア・プラス・プログラム実施委員長の林美香教授、実施副委員長の小川啓一教授、キャンパスアジア室担当の米沢竜也助教、八木歩特命助教、佐々木事務課長が同席しました。

学生は一人ずつ英語で、それぞれの研究分野などに言及した自己紹介を行い、プログラムを通じた現地派遣への抱負を述べました。その後玉置理事から国際的な価値の重要性を強調するとともに、学修は今後の人生でも続いていくので、長期的視点で捉え、派遣を楽しむように激励の言葉が送られました。

本年度のキャンパスアジア・プラス・プログラムは、上記参加者のほかに、チュラロンコン大学への短期留学派遣、高麗大学校・復旦大学からのダブルディグリー・交換留学受入やラオス国立大学・チュラロンコン大学からの交換留学受入なども予定されており、相互交流が継続しています。

(キャンパスアジア室)

関連リンク: キャンパスアジア・プラス・プログラム