4月21日、ディエゴ・アレハンドロ・ダルトン駐日エルサルバドル大使が藤澤正人学長を表敬訪問されました。

表敬訪問には、同大使館からマイラ・バジェ・トレス参事官(国際協力研究科博士課程前期課程の修了生)、本学から中村保理事・国際連携推進機構長、白井康仁国際戦略企画室アメリカ部門長・農学研究科教授、井村隆国際部長が同席しました。

懇談では、始めに、藤澤学長から歓迎の意が述べられ、ダルトン大使からは本学の創立120周年にあたり祝辞をいただきました。続いて、本学は日本国政府(文部科学省)奨学金留学生の受入先大学の中で同国からの留学生を最も多く受け入れてきたこと、同国内で日本留学に対し高い関心があること等を背景として、本学との交流を強化していきたい旨が述べられました。また、同大使からは、主に国際協力、農学分野における今後の学術交流の可能性について期待が述べられました。これに対し、藤澤学長らからは、本学には同国人留学生4名が在籍中であり、今後のさらなる交流を期待する旨が述べられました。

今回の訪問を契機として、本学とエルサルバドルの大学との学術交流の強化が期待されます。

(国際部国際企画課)