6月23日、ジュール・イルマン在京都フランス総領事一行が藤澤学長を表敬訪問されるとともに、フランス留学を経験した学生やフランス留学に関心のある学生達と交流を行いました。

懇談に先立ち、イルマン総領事一行は、フランス留学を経験した学生からの留学体験報告を受けました。

引き続き、藤澤正人学長を表敬訪問しました。懇談には、駐日フランス大使館からエリー・キエレ 大学交流・フランス語担当官、フランス政府留学局からファニー・ドゥローム 日本支局長並びに大八木美穂 関西オフィス担当が、本学から中村保 理事・国際連携推進機構長、河合成雄 大学教育推進機構グローバル教育センター長、吉田健一 国際戦略企画室ヨーロッパ・アフリカ部門長・科学技術イノベーション研究科教授ほかが同席しました。コロナ禍前後のフランスの学術機関と本学との教育研究交流状況等について確認し、今後の更なる交流について活発な意見交換を行いました。

また、表敬訪問後、イルマン総領事一行はフランス留学に関心のある本学学生を対象とした大学教育推進機構グローバル教育センター主催の「海外留学フェア」に出席しました。最新のフランス留学に関する説明や、本学学生との質問応答などにより、フランス留学を促進する機会となりました。同フェアには(オンラインでの参加も含め)学生ら約40人が参加しました。

神戸大学はフランスの学術機関と教育研究両面において交流を積極的に行っていますが、今後も一層の連携強化を推進していきます。

(大学教育推進機構グローバル教育センター、国際部国際企画課)