2月26日、タイ・バンコクにてタイ神戸大学同窓会の協力のもと、Kobe University Networking in Bangkokを開催しました。

ネットワーキングでは、バンディッド ヨンラタナシ同窓会長をはじめ、帰国卒業生、日本人卒業生等18名が参加しました。第1部の記念講演では、中村保理事・副学長による神戸大学の国際連携と展望についての講演の後、卒業生を代表してバンディツ・プラディッターヌウォン氏とチャチャイ・マーナディ氏(タマサート大学) からそれぞれ講演をいただき、最後に、河合成雄グローバル教育センター長から、バンコクに神戸大学の海外拠点を将来的に設置する展望について説明がありました。

第2部では参加者同士が交流し、新たなネットワークの構築の場となりました。

バンコクはコロナ禍後のアセアン地域における神戸大学の重要な拠点となり得るため、今回のネットワークの開催をきっかけに、タイ人同窓生及びタイ在住の日本人同窓生との連携の強化が図られ、神戸大学の海外拠点の構築や新たな教育プログラムの開発等に繋がることが期待されます。

 

(学務部国際交流課)