3月13日、アクレイリ大学のEyjólfur Guðmundsson(エイヨ・グッドムンドソン)学長が来学しました。 

Eyjólfur学長は藤澤 正人学長を表敬訪問された後、中村 保 理事・国際連携推進機構長と懇談をされました。この懇談には柴田 明穂 国際協力研究科副研究科長・極域協力研究センター(PCRC)長、花田 エバ 国際連携推進機構准教授、中原 雅人 国際協力研究科特命助教、井村 隆 国際部長が同席しました。

懇談では、中村理事より歓迎の意が述べられ、Eyjólfur学長からはアクレイリ大学及びアイスランドの概略や授業などのICT化の取り組みについて説明がありました。懇談後、同学長は極域協力研究センター主催の第24回PCRC国際法セミナーにて講演をされました。 

アクレイリ大学は1987年に創立された、アイスランドで3番目の規模の公立大学であり、経済・科学、健康社会科学、人文社会科学の3つの学部で構成されています。本学国際協力研究科の極域協力研究センター(PCRC)は、同大学の極域法研究所(Polar Law Institute)及び極域法修士コース(Master’s course in Polar Law)と積極的に学術交流を推進しています。

この度の訪問を通じて、両大学の交流が更に発展していくことが期待されます。

(国際部国際企画課)