3月23日、ライデン大学のへスター・バイル学長一行が藤澤正人学長を表敬訪問されました。懇談にはライデン大学からイフォ・スミッツ日本学研究科教授、本学から中村保理事・国際連携推進機構長、吉田健一同機構ヨーロッパ・アフリカ部門長・科学技術イノベーション研究科教授、水畑穣同ヨーロッパ・アフリカ部門員・工学研究科教授、花田エバ同機構准教授、井村隆国際部長が同席しました。

懇談では、藤澤学長から歓迎の意が述べられ、続いて本学の概要について説明がありました。バイル学長からライデン大学の概要説明や、同大学と日本とのこれまでの繋がりについて言及がありました。その後両者は来年度の学生交流についての情報交換及び今後も積極的に交流を行っていくことを確認しました。

ライデン大学は1575年に設立されたオランダ最古の大学で、日本との関係の始まりは17世紀まで遡る、日本と深い繋がりのある大学です。本学とは2009年より大学間学術協定を締結しており、積極的に学術交流を行ってきました。

今回の訪問を契機として、両大学の交流がより活発になることが期待されます。

(国際部国際企画課)