10月11日、テネシー大学ノックスヴィル校のグレッチェン・ナイスラー副学長一行が中村保理事・国際連携推進機構長を訪問されました。懇談にはテネシー大学からレイチェル・リュー アジアエンゲージメントオフィス長、本学から田中順子アメリカ部門長・国際文化学研究科教授、井上弘貴国際文化学研究科教授、花田エバ同機構准教授が同席しました。ナイスラー副学長とリュー氏の本学訪問は、2022年6月6日以来、2度目となります。

懇談では、2023年5月20日から6月1日にかけて国際人間科学部及び法学部において行われた同学との国際共修プログラムを踏まえ、全学の学生を対象としたテネシーでの短期研修プログラム催行についてテネシー大学側から助言がありました。また、研究者間の相互交流のさらなる強化の可能性について意見交換を行いました。

今回の訪問を通じて、日系企業が多く進出している東テネシーのノックスヴィルに旗艦校がある同学との交流が、引き続き活発になることが期待されます。

(企画部国際連携課)