OpenAI社のChatGPTに代表される生成AIは、仕事のやり方を変革し、ビジネスを再構築するといわれる一方で、教育機関ではその活用方法が検討され、また欧州では包括的AI規制案が合意されるなど、様々な組織における活用方法が議論されてきています。近年のAIの躍進を支える深層学習にもとづく大規模言語モデル(Large Language Models)と呼ばれる技術ですが、その動作原理を知らなくとも誰でも無料で利用することができるものですが、いわゆるプロンプトを通じて利用することに抵抗のある方、使ったことはあるがどのように活用すれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
 今回のDXプレイグラウンド×V.Schoolサロンでは、岩崎 雅也 氏(株式会社ハック)を招き、実務における生成AIの活用方法について話題提供いただくとともに、参加者自身のPC等を活用して生成AIを体験するハンズオンセミナーを開催し、実際に生成AIを体験いただきます。対面参加に加えてオンライン配信も併用するハイブリッド開催とします。

 

<日時>
  2024年1月11日(木)15:10~16:40

<会場>
  六甲台第2キャンパス 眺望館 1F V.School(リアルタイム配信)

<配信URL記載ページ(学内限定)>
  https://kuicplus.ofc.kobe-u.ac.jp/grn/bulletin/view.csp?aid=40507&cid=334&nhid=366350&module_id=grn.bulletin

現地にご参加いただける場合は、【1月5日(金)まで】に、下記URLからお申込み下さい。但し、申し込み多数の場合、会場の都合上、ご希望に添えない可能性がございますので、予めご了承願います。なお、現地参加される場合は、PCを持参いただきますようあわせて宜しくお願いします。
参加申込フォーム:https://forms.office.com/r/5U61DfbmDg

<対象者>
  全構成員

<タイムテーブル>
15:10 - 15:15 イントロダクション
15:15 - 15:35 岩崎氏によるプレゼンテーション
15:35 - 16:20 ハンズオンセミナー(ChatGPT体験)
16:20 - 16:35 質疑応答
16:35 - 16:40 エンディング

<ゲスト>
  株式会社ハック 取締役 岩崎 雅也 氏

<司会>
  藤井 信忠DX・情報統括本部情報基盤センター 教授

<主催>
  神戸大学DX・情報統括本部

 

【DXプレイグラウンドについて】
 DX・情報統括本部では、これまで情報基盤センターが着実に整備を進めてきた基盤システムをベースとしつつ、全体最適の視点から、新たなデジタル技術の活用による既存システムの見直し等をも視野に入れた変革を目指しています。
その実現に向け、教育・研究・業務のあるべき姿の検討や課題の抽出等を行い、課題を解決に導くことを目的とした『DXプロジェクト』、ならびに、新しいテクノロジーやアプローチを気軽に体験・体感できる場の提供によって、本学教職員の「身近なとこからはじめるDX」を引き出すことを目的とした『DXプレイグラウンド』を二本柱として、DX推進部門を中心に学内のDXを推進します。

 

<お問合せ>
  情報推進課DX推進グループ
  E-mail: istc-dxsuishin[at]office.kobe-u.ac.jp
  *[at]を@に置き換えて使用してください。