この度、カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション イノベーションWGと地域ゼロカーボンWGは合同でシンポジウム「阪神地域から考える大学の研究シーズを活かした脱炭素化」を開催いたします。
 大阪湾を囲む阪神地域にフォーカスし、カーボンニュートラル実現に向けた産学官民の連携をテーマに開催します。各プレイヤーがどのような役割を果たしながら、地域脱炭素に向けた連携のプラットフォームを構築していくべきか、その課題と展望を議論します。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

*カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション・・・2021 年7 月設立。現在214(2024 年1 月現在)の大学・研究機関・民間企業等が参画しています。神戸大学はカーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリションのイノベーションWG・地域ゼロカーボンWGに参画しています。

開催概要

カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション イノベーションWG ・地域ゼロカーボンWG 合同シンポジウム
「阪神地域から考える大学の研究シーズを活かした脱炭素化」
【主催】
カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション
イノベーションWG・地域ゼロカーボンWG
【日時】
2024年3月1日(金)14:00-16:30
【実施方法】
zoomウェビナー(登壇者は対面にて実施いたします)
【対象】
神戸大学に所属の学生および教職員
(大学等コアリション参画機関に所属の教職員、社員、学生等)
【概要】
第1部 阪神地域における産学連携による脱炭素に向けた取組み
「大学の脱炭素先端技術を社会へ実装する新たな社会人教育」長廣剛 (神戸大学 先端スマート技術研究開発センター 特命教授)
「閉鎖性海域におけるブルーカーボンの取組みとその課題」川井浩史(神戸大学 内海域環境教育研究センター 特命教授)
「関西3空港における脱炭素の取組み」伊藤利加(関西エアポート株式会社 技術統括部長 兼 技術統括部 企画グループマネージャー)
「ライフサイクルアセスメント手法を用いた脱炭素化技術の評価と社会実装」田畑智博(神戸大学 人間発達環境学研究科 准教授)
第2部 阪神地域における地域脱炭素化の取組み
「2050 年ネットゼロ・GX の実現に向けた環境省の取組み」脇坂渉(近畿地方環境事務所 地域脱炭素創生室長 室長補佐)
「ゼロカーボンベースボールパークによる官民連携まちづくりと地域ぐるみでの脱炭素経営支援」西岡努(尼崎市 経済観光振興課 係長)
「学びからつながり広がる地域脱炭素化の取組み ~阪南の豊かな海のアマモ場から~」水野謙二(阪南市長)
「兵庫県による公民連携型地域脱炭素の取組み」菅範昭(兵庫県 環境部長)
第3部 総合討論
「大学の研究シーズを活かした地域脱炭素化プラットフォームの構築にむけて」
【お申込み方法】
お申し込みはこちら
※お申込み後翌々営業日までにウェビナー登録フォームをご案内します
【お問い合わせ先】
神戸大学SDGs推進室
sdgs-pr[at]office.kobe-u.ac.jp
(※ [at] を @ に変更してください)

(SDGs推進室・カーボンニュートラル推進本部)

関連リンク

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カーボンニュートラル推進本部HP