7月4日に「2024年度 神戸大学留学生西日本同窓会」を、神戸大学レストランさくらにて開催しました。国内・海外には14の神戸大学の留学生同窓会がありますが、神戸大学国内留学生同窓会(KAN-J:Kobe University International Student Alumni Net in Japan)は東日本・西日本に分かれ、毎年それぞれ1回ずつ同窓会を開催しています。今年で16回目を迎える西日本同窓会には、卒業留学生、大学関係者が一堂に会しました。

本会は、第一部の「講演会」と第二部の「交流会」という二部構成で行われました。第一部は、神戸大学留学生西日本同窓会の陳林会長(理学研究科2006年修了)、玉置久理事・副学長の挨拶の後、本学を卒業後に日本国内で就職し活躍している卒業生からの話題提供がありました。

     陳林会長の挨拶                玉置久 理事・副学長

 今年度は、中国出身で隆天特許法律事務所日本オフィス代表の陳林氏(自然科学研究科 2005年修了)から「就職の悩み〜知財とのご縁〜」というテーマでの講演がありました。

第二部では、薛燕氏(総合人間科学研究科2008年修了)が20年間修練した日本舞踊を披露し、会場は華やかな雰囲気につつまれました。その後、参加者の自己紹介が行われました。
 

 同窓生からは、大学での同窓会は学生時代に気持ちが戻り、懐かしく嬉しかったという声が多数ありました。最後に、河合成雄グローバル教育センター長より閉会の挨拶があり、卒業留学生同窓会恒例の学歌を参加者一同で力強く歌い閉会しました。

今後の同窓会活動としては留学生ホームカミングデイやゴルフコンペなどの同窓会企画、在学留学生のためのキャリア教育支援などが予定されています。ますます活発な同窓会活動に期待が膨らむ一日となりました。

(グローバル教育センター)