9月5日、アメリカのハワイ大学マノア校から教育学研究科長のNathan Murata教授、教育学研究科のDi Xu教授、学部運営コーディネーターのKaori Burkart博士および博士課程学生のJordan Antonio氏が、本学の玉置久理事・国際連携推進機構長を訪問しました。
懇談には、本学から内田雄一郎国際協力研究科長、小川啓一国際協力研究科教授、中原雅人国際協力研究科特命准教授、土久岡真美国際協力研究科特命助教、八木歩国際協力研究科特命助教、花田エバ国際連携推進機構准教授が同席しました。
懇談では、Murata研究科長がハワイ大学マノア校で現在行われている研修プロクラムの拡充と再編について紹介し、神戸大学も重要なパートナー校として引き続きの連携を期待していると述べました。玉置理事は、V.スクールが2022年から毎年夏にハワイ大学マノア校で実施している集中講義「未来社会とエネルギー」について紹介し、既に共同でおこなわれているグローバルネットワークプログラム(GNP)をはじめ、より多様な交流を実施していきたいと述べました。
この度の訪問を契機に、両大学間の交流が今後一層深まることが期待されます。


*グローバルネットワークプログラム(GNP)は、国際協力研究科・国際文化学研究科が、海外の大学や国際機関、政府機関等と連携し、チームベースで教育・研究指導をおこなうプログラムです。本学と海外の多様な機関との連携を通じて、国際協力、持続可能な開発において、最前線で活躍できる価値共創高度人材の育成を目指しています。
(企画部国際連携課)