9月18日、インドネシアのシアクアラ大学からMarwan学長、Hizir Sofyan教授同大学大学院ディレクター、ボゴール農科大学(IPB)Aman Wirakartakusumah名誉教授、及び駐日インドネシア共和国大使館Amzul Rifin教育文化担当官が、本学の藤澤正人学長を訪問しました。
懇談には、本学から内田雄一郎国際協力研究科長、田中泰雄名誉教授、桜井愛子国際協力研究科教授、同研究科Mizan Bisri特命助教、花田エバ国際連携推進機構准教授が同席しました。
懇談では、まず藤澤学長から歓迎の意が述べられ、続いて、Marwan学長からは2005年の大学間学術交流協定締結以来、両学の長年にわたる教育・研究協力に対して感謝の意が述べられました。また、両学が長年積極的に取り組んできた防災減災・災害復興の研究を基盤に、医学をはじめとする多分野への共同活動の拡大について意見交換が行われました。
その後、Rifin教育文化担当官からインドネシア留学生から見た日本留学の魅力が紹介され、本学とのさらなる交流拡大への期待が述べられました。最後に、桜井教授からは若い世代の学生・研究者が両国・両学の協力関係を未来へ繋ぐ展望について述べられました。
表敬訪問後、Marwan学長一行は先端膜工学研究センターを訪れ、松山秀人センター長と今後の連携強化について意見交換を行いました。


この度の訪問を契機に、両学間の交流が今後一層深まることが期待されます。
(企画部国際連携課)