10月3日、駐日バングラデシュ大使館から、Md. Daud ALI大使が、本学の玉置久理事・国際連携推進機構長を訪問しました。
懇談には、本学から中澤港国際連携推進機構アジア・オセアニア部門長、小川啓一国際協力研究科教授、花田エバ国際連携推進機構准教授、足助聡一郎農学研究科助教が同席しました。
懇談では、玉置理事の歓迎の辞に続き、小川教授より本学とバングラデシュとの留学生受入や学術交流等についての紹介がありました。その後、大使は約30年前の日本留学を振り返り、バングラデシュの学生にとって、日本での留学がいかに重要であるかを強調されました。さらに、今後は特に学部レベルでのバングラデシュ留学生を増やしていきたいとの意向を表明され、その後、双方が将来の交流の可能性について活発に意見交換を行いました。
この度の訪問を契機に、両国間の交流が今後一層深まることが期待されます。



(企画部国際連携課)