10月10日、神戸大学キャンパスアジア・プラス・プログラムに参加の学生計15名が、事業推進責任者の玉置久理事・国際連携推進機構長を表敬訪問しました。国際協力研究科からプログラム実施委員長の林美香教授、実施副委員長の小川啓一教授、コーディネーターの米沢竜也助教、八木歩特命助教が同席し、以下の学生が参加しました。

  • ダブルディグリープログラム:韓国・高麗大学校国際大学院から2名、中国・復旦大学国際関係・公共事務学院から1名
  • 交換留学:ラオス国立大学経済経営学研究科から3名
  • 短期留学:タイ・チュラロンコン大学看護学研究科から2名
  • 短期研修:8-9月に神戸大学からラオス国立大学での集中講義およびラオス教育スポーツ省でのインターンシップを含む短期研修に参加した7名

学生らは英語で、それぞれの研究分野に言及した自己紹介を行い、プログラムを通じた意気込みや経験について述べました。その後玉置理事から、留学は価値観の多様性について知る大変重要な機会であり、意義あるものとなるようにと激励がありました。また、小川教授がラオス短期研修での訪問施設と日本の政府開発援助(ODA)の関わりに言及し、来年設立30年となるラオス国立大学の副学長はかつて神戸大学で学んだ旨紹介がありました。キャンパスアジア・プラス・プログラムを通じて、多様な交流が継続しており、今後も各大学間の連携と相互理解の深化が期待されます。

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キャンパスアジア・プラス・プログラム

(キャンパスアジア室)