10月31日から11月1日にかけて、ベトナム・ハノイで“One Kobe Family”Global Fair 2025を実施しました。
本イベントはアジア諸国の協定校との関係を強化し、外国人留学生や本学学生の留学先の拡大を図るとともに、海外在住の卒業生(外国人留学生・日本人学生)との関係を強化することで海外における神戸大学同窓会の組織率向上を図ることを目的としたものです。期間中は、藤澤正人学長、玉置久理事・国際連携推進機構長、奥村弘理事・副学長、河合成雄グローバル教育センター長、斉藤善久国際協力研究科准教授/国際連携推進機構アジア・オセアニア部門員のほか、企画部国際連携課、卒業生・基金課、学務部国際交流課職員が参加し、本学卒業生との同窓会イベントの開催や、貿易大学及び日越大学への表敬訪問を行いました。

10月31日は、本学と大学間学術交流協定を締結している貿易大学及び日越大学を表敬訪問しました。
貿易大学では、Pham Thu Huong学長、Cao Dinh Kien氏(Director of International Affairs)、Tran Thi Thu Thuy氏(Dean of the Faculty of Japanese)、Nguyen Thi Bich Hue氏(Lecturer at the Faculty of Japanese)、Nguyen Nhat Mai氏(Asia Regional manager, Office of International Affairs)の5名と交換留学の活性化やライフサイエンス・ヘルスケア分野等での連携について意見交換を行いました。

日越大学では、古田元夫学長(※オンライン参加)、Nguyen Hoang Oanh副学長、栗原浩英氏(大学マネジメント・学際社会科学分野/JICA専門家)、猪股美佳氏(教学部門・大学間連携支援/JICA専門家)の4名と短期の学生交流プログラムや共同教育プログラム等について意見交換を行いました。

また、11月1日に開催されたハノイでの同窓会には、本学の卒業生46名が参加し、業種や卒業年次を超えた交流が活発に行われ、互いの近況報告や連絡先交換を通じて、母校や同窓生とのつながりが深まりました。

本学は、今後も教育・研究・社会連携の各面で両国間の交流と連携を一層推進します。

(企画部国際連携課)