10月29日、本学の田中順子国際文化学研究科教授・国際連携推進機構アメリカ部門長と井上弘貴国際文化学研究科教授・同部門員が、東京で開催された第47回日本・米国南東部会日米合同会議(the 47th Annual Joint Meeting of the Japan-U.S. Southeast & Southeast U.S./Japan Associations)・高等教育セッション(Higher Education Session)に参加しました。

同会議は、米国南東部7州(アラバマ州、フロリダ州、ジョージア州、ミシシッピ州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、テネシー州)の企業、政府や大学関係者からなる代表団と日本側の企業、政府や大学関係者を含む総勢約440名の参加者に及ぶ大規模な会議です。

従来は「産・官」中心の会議でしたが、今回から「学」の視点を取り入れるために高等教育セッションが追加されました。同セッションに参加し、本学学生のインターンシップへの協力を日米の企業に依頼するとともに、同会議に参加していたテネシー大学との間で今後の国際交流事業で相互に協力することを再確認しました。

今後の本学とアメリカ南東部との多様な交流の発展が期待されます。

(企画部国際連携課)