2025年12月25日に神戸大学百年記念館にて、「若手フロンティア研究会2025」を開催しました。
本研究会は、研究基盤センターを利用して研究を進める大学院生・研究生を対象としたポスター形式による研究発表会です。研究基盤センターの利用者は、物理学、化学、生物学、生命科学から地球惑星科学、海洋科学、農学、工学に至るまで自然科学系のあらゆる分野で研究に励んでいます。ポスターによる研究成果の発表と討論を通して、多岐に渡る分野で活動する若手研究者同士で意見交換を行い、異分野交流を深め、研究へのモチベーションを高め、さらには研究シーズを探ってもらうことを目的としています。
今回は「若手フロンティア研究会」として第21回目の開催にあたりますが、前回に引き続いてセンターを利用していない大学院生・研究生を対象とした「オープン部門」を設けました。4つの審査部門で合計78件のポスター発表があり、参加者245名と非常に多数の方にご参集いただきました。各ポスター前では学生や教職員による活発な討論が行われました。さらに、神戸大学「志」特別選抜入試合格者の入学前教育スクーリングの一環として、2026年4月入学予定の高校生55名による見学会を研究会の後半で実施致しました。また、研究会途中には、藤澤学長、河端理事(社会共創・イノベーション担当)、喜多理事(研究担当)が激励に訪れ、発表者と討論を交わす姿が見られました。学長の訪問は、2022年に続いて2回目となります。
本研究会では、最優秀賞、部門賞等が設けられており、参加教職員による厳正な投票・審査の結果、最優秀賞1名、部門賞4名(アイソトープ・動物機能解析部門、機器分析・加速器部門、極低温部門、オープン部門)、奨励賞1名の方が選ばれました。また初めての試みとして、参加学生の投票による「学生が選ぶベストポスター賞」の選定も行いました。


ポスター発表会の後、六甲ホール内で行われた表彰式では、田中研究基盤センター長によって各受賞者への賞状と副賞の授与が行われ、激励の挨拶の後、藤澤学長より発表者への労いと今後の活躍を期待する旨の励ましのお言葉がありました。

詳細は研究基盤センター 若手フロンティア研究会のホームページに掲載しております。
(研究推進部研究推進課)