グローバル教育センター海外派遣教育部門では、在学生が海外留学を具体的にイメージし、自分に合った留学の形を見つけられるよう、年間を通して「海外留学フェア」を実施しています。2025年度は、対面・オンライン・ハイブリッド形式を組み合わせ、計21回開催しました。はじめての留学に踏み出そうとする学生から、すでに参加を決めて準備を進めている学生まで、それぞれの段階に応じて情報を得られるよう、説明会、国・地域の留学フェア、奨学金セミナー、留学経験者による報告会など、多様な内容で構成しました。

神戸GCPフェアの様子
留学フェア・オーストラリアの様子

留学を「知る」「考える」ための説明会・フェア

海外留学説明会では、神戸大学が提供している交換留学の基本情報や準備の流れ、夏季・春季の休み期間を利用する海外研修プログラムなどについて紹介しました。参加した学生からは、「留学までのスケジュールが具体的に分かり、不安が減った」「自分にも挑戦できそうだと感じた」といった声が聞かれました。

また、韓国、台湾、オーストラリア、ヨーロッパ、ポーランドなどをテーマとした国・地域別の留学フェアでは、国や地域ごとの学習・生活環境などについて紹介しました。この国・地域別の留学フェアでは、留学先大学の担当者による説明や、現地に留学中の神戸大学の学生による派遣先紹介が行われ、たくさんの「生の声」が届けられました。

経験者の声が背中を押す報告会・セミナー

神戸GCP(神戸グローバルチャレンジプログラム)フェアおよびその報告会では、同プログラムの概要説明に始まり、実際に参加した学生が現地での学びや生活について報告しました。参加者同士の交流も生まれ、これから参加を検討する学生にとって、留学をより身近に感じられる場となりました。

また、奨学金説明会および奨学金獲得セミナーでは、留学費用に関する不安を解消するため、奨学金制度の概要や申請のポイントを説明しました。実際に奨学金を利用して留学した学生の体験談は関心が高く、「経済的な面で留学を諦めずに済むと感じた」という声も寄せられました。

海外からの中間報告で広がる交流

交換留学プログラム中間報告会では、ヨーロッパ各国に留学中の学生がオンラインで現地から報告を行いました。学習内容・履修している授業科目、日常生活から隣国への旅の様子までさまざまな体験が共有され、質疑応答では多くの質問が寄せられるなど、活発な交流が行われました。

実施実績と今後に向けて

2025年度は、対面行事(うち1回はハイブリッド)を7回実施し、延べ373名の参加がありました。また、オンライン行事は14回を実施し、751名の登録がありました。参加者の学部・学科・研究科の分布は広く、全学的に多くの学生が海外留学を考えるきっかけとなりました。

グローバル教育センター海外派遣教育部門では、来年度も4月から海外留学フェアを開催予定です。海外で学ぶことに少しでも関心のある在学生の皆さんの参加をお待ちしています。

2025年度の留学フェア一覧は、以下をご覧ください。

(グローバル教育センター)