神戸大学DX・情報統括本部は、2026年3月18日(水)に第2回神戸大学DX・情報統括本部シンポジウム「変わる大学、変える私たち」を、神戸大学百年記念館六甲ホール(六甲台第2キャンパス)およびYouTube同時配信によるハイブリッド形式で開催しました。企業・自治体関係者、本学の教職員・学生など約230名が参加しました。

シンポジウムでは、藤澤正人学長が開会の辞を述べ、続いて、松尾貴巳 理事・副学長(DX・情報統括本部 本部長)がシンポジウムの目的や概要を説明しました。

左:あいさつする藤澤学長 右:シンポジウムの説明をする松尾理事・副学長

第1部「神戸大学におけるDXの実践」では、鶴田宏樹 教授(DX・情報統括本部DX推進部門員)から神戸大学におけるDXの実践について説明があり、学生からアプリ開発プロジェクトに関する報告がありました。

左:本学におけるDX活動報告をする鶴田教授 右:本学学生によるアプリ開発プロジェクト報告

第2部「基調講演」では、青野慶久 サイボウズ株式会社 代表取締役社長が、「DXの本質は文化の変革にあり-自律と共創が生み出す未来の働き方」と題して講演しました。DX推進に欠かせない組織文化の変革を軸に、自律分散型の働き方やチームワークの実践、これからの社会・働き方の展望について語りました。

第3部「パネルディスカッション」では、青野氏、妹背勝幸 兵庫県DX推進監、箱丸智史 神戸市企画調整局デジタル戦略部課長、玉置慎一 株式会社神戸デジタル・ラボ 代表取締役社長および村尾元 教授(神戸大学DX・情報統括本部DX推進部門員)がパネリストとして登壇し、モデレーターを藤井信忠 教授(DX・情報統括本部 情報基盤センター)が務めました。「DXが変える学びと働き-組織文化・地域・人材育成のこれから」をテーマに、活発な意見交換が行われました。

左:基調講演をする青野氏 右: パネルディスカッションの様子

神戸大学DX・情報統括本部の活動

これまで、「DXプレイグラウンド」「DXラウンド テーブルミーティング」「DXプロジェクト」をはじめとする取り組みを通じて、教職員と学生が協働しながら、学内のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実践的に進めてきました。これらの活動は、単なる業務のデジタル化にとどまらず、教育・研究・大学運営のあり方そのものを見直し、新しい価値を生み出すための試みとして展開されています。

(DX・情報統括本部 DX推進部門)