6月23日、ラオス国立大学からPhouphet Kyophilavong副学長が、本学の藤澤正人学長を訪問しました。
懇談には、本学から玉置久理事・国際共創推進本部長、内田雄一郎国際協力研究科長、小川啓一国際協力研究科副研究科長、土久岡真美国際協力研究科特命助教、石井雄大国際協力研究科特命助教が同席しました。

懇談では、はじめにKyophilavong副学長から、ラオス国立大学が本年創立30周年を迎えることについて紹介があり、これまで本学との間で培われてきた長年の協力関係への謝意が述べられました。

続いて、両大学間の学生交流について意見交換が行われました。Kyophilavong副学長からは、ラオス国立大学には本学で学位を取得した卒業生が数多く在籍しており、ラオス政府高官や行政機関の要職で活躍されている方もおられることが紹介されました。これを受けて藤澤学長からは、経済学、経営学を中心とした交流にとどまらず、工学、理学、農学などの自然科学系分野にも交流を拡大していきたいとの考えが示されました。
また、ラオスから日本への留学を支える奨学金制度や支援プログラムについても情報交換が行われ、日本政府(文部科学省)国費外国人留学生制度に加え、JICAが実施する「人材育成奨学計画(JDS)」や「SDGsグローバルリーダー」プログラムなどが両国間の人材交流に貢献していることが確認されました。さらに、ラオスにおける神戸大学同窓会についても意見が交わされ、同窓会ネットワークを通じた今後の交流の発展に大きな期待が示されました。

この度の訪問を契機に、両大学間の交流が今後一層深まることが期待されます。

(学務部国際課)