神戸大学は2026年8月20日に、物流搬送機器メーカーのオークラ輸送機株式会社と包括的な産学連携推進に関する連携協定を締結しました。

本協定は、神戸大学が有する先進的な研究シーズと、オークラ輸送機が培ってきた物流・マテリアルハンドリング技術(マテハン技術)を融合し、物流業界が抱える人手不足や生産性向上などの課題解決に取り組むことを目的としております。 

協定締結の背景

人手不足は、社会的インフラとして重要な役割を担う物流業界においても、中長期的な大きな課題となっています。この課題を解決していくには自動化の推進が不可欠で、高度な知見を有する大学と市場を熟知する企業との産学連携による新技術の研究・開発への取り組みが待望されています。

協定内容

(1)目的

神戸大学とオークラ輸送機が研究・技術交流を行い、双方の知識や技術を共有することで、社会実装を推進します。
また、人材交流を通じて教育機会の充実を図り、両者の研究・技術の発展および社会課題の解決に貢献することを目的とします。

(2)連携内容

①物流・搬送分野の共同研究や受託研究
②ロボット技術・AIの活用研究
③技術者交流その他の産学連携の推進に関する事項
④学生インターンシップ

今後の展開

本協定に基づき、物流・マテハン分野における技術革新や人材育成を推進し、物流業界が抱える人手不足や生産性向上などの課題解決に貢献してまいります。

左から、オークラ輸送機株式会社 大庫良一代表取締役社長、神戸大学 藤澤正人学長

(学術・社会共創機構)