令和8年10月7日(水)、神戸大学 百年記念館 六甲ホールにて「博士と企業の交流会#6」を開催しました。
本交流会は、企業と博士学生が相互理解を深め、将来的なキャリアや就職への契機とすることを目的として実施しています。6回目の開催となった今回は、企業15社、博士課程後期学生35名(他大学の学生8名を含む)が参加しました。
開会式では、SPRING事業統括である工学研究科の大村 直人教授による開会挨拶に続き、博士支援推進室の津坂 優子特命教授より本交流会の趣旨説明が行われました。

【第1部:ポスター発表】
博士学生によるポスター発表を実施しました。事前に重ねてきた発表練習の成果が存分に発揮され、質の高い発表が行われました。
【第2部:企業PRプレゼンテーション】
参加企業15社によるPRプレゼンテーションを行いました。博士人材の採用方針や企業が博士学生に期待することなどについての熱意ある説明に、学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
【第3部:企業と学生の面談】
各企業のブースに分かれ、企業担当者と学生が直接対話を行い、企業と学生による有意義な意見交換の場となりました。
【第4部:懇親会・表彰式】
懇親会では、玉置 久 理事・副学長による、優秀なポスター発表を行った学生への表彰式が執り行われました。最優秀賞を受賞した工学研究科 松川 賢太朗さんをはじめとする5名の学生が表彰され、各企業から提供された賞品が授与されました。表彰式の後は、軽食や飲み物を楽しみながら各テーブルを囲み、リラックスした雰囲気の中で学生と企業担当者による自由な交流が行われました。
最後は、学務部学生支援課キャリア支援事務室の井上室長による閉会の挨拶をもって、盛況のうちにイベントを終了しました。


【参加者の声】
<学生>
・博士に価値を見出している企業は、思っていた以上に多く、博士号の客観的な価値も実感しました。
・企業が博士人材に求めているのは専門知識だけではなく、研究を通じて培った課題設定力や問題解決力を仕事の中でどう生かせるかという点だと感じました。
・私の研究が企業の方から見るとどのような可能性があるのかをコメントいただけて大変学びになった。
・たくさんの企業に自分の研究を知ってもらうことができ、多角的な意見を吸収できて大変有意義な時間になった。
<企業>
・優秀な博士学生と直接対話することができ、日本の将来を担う人材の層の厚さを実感しました。
・多くの学生にブースにお立ち寄りいただき、大変有意義な機会となりました。
・是非、来年も参加させていただきたいです。
・博士学生が当社に興味を持っていただく機会となり、有難かった。素敵なご縁をありがとうございました。
(学務部学生支援課)