10月14日、在神戸ウクライナ名誉領事館から岡部芳彦名誉領事、アンナ・トライノ名誉領事秘書が、本学の藤澤正人学長を訪問しました。

懇談では、はじめに藤澤学長から両氏に歓迎の意が示され、岡部名誉領事からは、在神戸ウクライナ名誉領事館について紹介がありました。同領事館は、アジアでは極めてまれな大学キャンパス内(神戸学院大学ポートアイランド第二キャンパス)に設置された外交拠点であり、外交・学術ネットワークの拡充に加え、コミュニティや国際交流のハブとしても機能しています。

続いて、岡部名誉領事より、ウクライナの先端的なロボティクス技術についての紹介がありました。これを受け、藤澤学長からは、本学と川崎重工業株式会社と連携して研究開発や社会実装を進めるフィジカルAI活用の四足歩行ロボットや手術支援ロボットなどの研究成果が紹介されました。双方が今後の共同研究の可能性について活発な意見交換を行いました。

また、大学間の学生交流についても意見交換が行われました。藤澤学長からは、工学領域をはじめ幅広い領域において、ウクライナからの留学生を本学に迎えることへの期待を示しました。これに対し、岡部名誉領事からは、今後本学に留学するウクライナ人学生に対し、ウクライナコミュニティとして支援していく意向が示されました。

さらに、ウクライナの伝統工芸品など、両国の文化に関する話題にも及び、終始和やかな雰囲気のもと、懇談が行われました。

この度の訪問を契機に、両国間の交流が今後一層深まることが期待されます。

(学務部国際課)