10月25日から26日にかけてラオス・ビエンチャンで“One Kobe Family”Global Fair 2026を実施しました。
本イベントは、アジア諸国の協定校との関係を強化し、外国人留学生や本学学生の留学先の拡大を図るとともに、海外在住の卒業生(外国人留学生・日本人学生)とのつながりを深め、海外における神戸大学同窓会の組織率向上を目指して実施したものです。
期間中は、藤澤正人学長、小川啓一国際協力研究科副研究科長及び企画部卒業生・基金課並びに学務部国際課の職員が参加し、本学卒業生との同窓会イベントの開催やラオスの財務省、教育スポーツ省、及びラオス国内の大学を表敬訪問しました。

10月25日には、本学の卒業生45名が参加する同窓会を開催しました。会場では、在籍時の所属や卒業年次を越えた活発な交流が行われ、参加者は互いの近況を報告し合い、連絡先を交換するなど、母校や卒業生同士のつながりを深めました。今回の同窓会は、海外で活躍する卒業生同士のネットワークを広げるとともに、神戸大学との継続的な関係を育む機会となりました。


10月26日はラオス財務省、ラオス教育スポーツ省、本学と大学間学術交流協定を締結しているラオス国立大学、本学と部局間学術交流協定を締結しているラオス健康科学大学を表敬訪問しました。

ラオス財務省では、Santiphab Phomvihane副首相兼財務大臣を表敬訪問するとともに、大学院国際協力研究科とラオス財務省との学術交流・人材育成に関する学術交流協定(MOU)の署名式を執り行いました。会談では学生のインターンシップ受入れや現地調査、政策助言・研修プログラムの実施など、公共財政・公共政策分野における今後の具体的な連携強化について意見交換を行いました。
続いて、ラオス教育スポーツ省ではThongsalith Mangnomek副首相兼教育スポーツ大臣を表敬訪問し、神戸大学とラオスの高等教育機関との更なる学術・教育連携の推進に向けて有意義な意見交換を行いました。

財務大臣との会談
学術交流協定の署名式 

 

教育・スポーツ省大臣との会談 

 

 

ラオス国立大学では、Phouphet Kyophilavong副学長、経済経営学部のVadsana学部長及びXayphone Kongmanila副学部長を表敬訪問しました。

懇談では、藤澤学長から、創立30周年に対する祝辞が述べられました。また、Phouphet副学長が本学大学院国際協力研究科の修了生であることに触れるとともに、同研究科とラオス国立大学との間で実施されているキャンパス・アジア・プラス・プログラムなどを通じた活発な交流について意見を交わしました。さらに、今後の全学的な交流の拡大を見据え、両大学間の連携が一層発展することへの期待が示されました。


ラオス健康科学大学では、Nithideth Somsanith副学長を表敬訪問しました。
懇談では、学術交流協定に基づいた更なる交流の可能性について議論が交わされました。 

 

神戸大学は、今後も教育・研究・社会連携の各分野において、ラオスをはじめとするアジア諸国の大学や関係機関との交流・連携を一層推進するとともに、海外で活躍する卒業生とのネットワークの強化に取り組んでまいります。

(学務部国際課)