2026年11月5日、神戸大学六甲ホールにて「神大ウィーク(DAY2)」を開催しました。
神大ウィークは、11月4日(水)~11月6日(金)の3日間にわたり、本学の最先端研究や若手研究者の活躍を学内外へ強力に発信する一大イベントです。2日目となる本日(DAY2)は、学内教職員や企業関係者を中心に、学内外から約180名のご来場をいただきました。
優秀若手研究者賞 受賞者発表会
午前には、「優秀若手研究者賞 受賞者発表会」を開催しました。
「優秀若手研究者賞」は、将来本学の研究を牽引することが期待される若手研究者を表彰する制度であり、論文・著書の成果、受賞歴、外部資金獲得状況、社会貢献などの業績を総合的に評価し、今年度は12名が受賞しました。発表会では、受賞者12名のうち以下の11名が登壇し、人文学、社会科学、生命科学、医学、工学など幅広い分野における研究成果を発表しました。

優秀若手研究者賞
- 平田 悠 特定助教(医学部附属病院)
- 植木 秀登 助教(医学部附属病院)
- 上田 雄也 助教(医学系研究科)
- 新谷 勇介 特命助教(医学系研究科)
- 黒木 淳 教授(経営学研究科)
- 加藤 俊介 准教授(先端バイオ工学研究センター)
- 管 科成 准教授(先端膜工学研究センター)
- 新川 匠郎 准教授(国際文化学研究科)
- 田中 智子 准教授(人文学研究科)
- ターン 有加里ジェシカ 講師(人文学研究科)
最優秀若手研究者賞
- 鈴木 望講師(工学研究科)
最優秀若手研究者賞を受賞した鈴木講師からは「生命はなぜ左右非対称なのか?~分子の左右差を増幅する新しい仕組みの発見~」と題した特別発表が行われました。
参加者は、若手研究者による最先端の研究内容に熱心に耳を傾け、活発な質疑応答が行われました。


異分野共創研究報告会
午後には、「異分野共創研究報告会」を開催しました。
学術・社会共創機構学術共創育成プロジェクト(先端的異分野共創研究プロジェクト)推進委員会、及び異分野共創研究企画・創出委員会では、本学のフラッグシップ研究となり得る異分野共創研究の創出及び育成に取り組んでいます。今回の報告会では、「異分野共創研究ユニット」、「先端的異分野共創研究プロジェクト」及び「はばたく次世代異分野共創研究プロジェクト」の研究代表者らが登壇し、研究成果や今後の展望について発表しました。
報告会は、喜多隆研究担当理事による開会挨拶から始まり、第1部では異分野共創研究ユニットの成果報告、第2部では先端的異分野共創研究プロジェクトの成果報告、第3部でははばたく次世代異分野共創研究プロジェクトの成果報告が行われました。
第1部では、「適応的な行動の発現をめぐる学際共創研究」、「『文化交渉学』創出にむけた研究ユニット」、「力覚伝送技術の活用による看護技術の可視化と最適化」など7件の異分野共創研究ユニットの成果が紹介されました。
第2部では、「異分野共創研究による雰囲気学の国際展開」、「スピン量子技術を用いたアミロイド凝集の超偏極診断」、「心を読み解く技術による人間中心のAI共創プラットフォームの構築」、「ゲノム編集によるウェルネスプランツの異分野共創研究」など、先端的異分野共創研究プロジェクトの成果が紹介されました。
第3部では、データサイエンスを活用した地域創生、機能性植物の産業利用、ブライトエイジング研究、環境DNA分析技術、自閉症治療学の創出など、若手研究者による挑戦的な研究成果と今後の研究展望が紹介されました。
会場には、喜多隆理事(研究担当)をはじめとする役員、学内教職員、学生及び学外関係者が参加し、発表後の質疑応答や休憩時間のネットワーキングでは、研究者や参加者の間で活発な意見交換が行われ、新たな異分野共創の可能性や社会実装に向けた展望について議論が深められました。
本学では、引き続き「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」の実現に向けて、各研究プロジェクト及び研究ユニットへの支援を通じ、異分野共創研究のさらなる推進に取り組んでいきます。


【明日のご案内(DAY3)】
明日11月6日(金)はDAY3を開催いたします。 事前にお申し込みされていない方も、当日会場にてご参加いただけます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
昨日開催されましたDAY1の様子(DAY1)はこちらから確認ください。
(学術研究・社会共創推進部 研究推進課)