理学研究科の末次健司准教授が、第28回松下幸之助花の万博記念賞 松下幸之助記念奨励賞を受賞しました。

受賞業績

 植物を対象とした共生系に関する研究で多数の興味深い現象を発見し新種植物の記載や絶滅危惧種の保全にも成果をあげ、また情報通信網を介して生物共生の魅力と重要性を社会に広く発信した功績。

概要

 本賞は、1990年に大阪で開催された花の万博の基本理念である「自然と人間の共生」の実現に貢献する優れた学術研究や実践活動を顕彰する目的で1992年に創設されました。受賞者は、日本各地でフィールドワークを展開し、植物、菌類、昆虫などを広く研究対象として新発見を続けています。とりわけラン科植物や菌根菌から養分を奪う菌従属栄養植物などを対象とした研究では、それらの菌根共生系、送粉共生系、種子散布共生系について画期的成果をあげています。また自然と人間の共生の必要性を発信しており、社会への貢献も大きいということで、このたびの受賞にいたりました。

 授賞式は、2020年2月1日にリーガロイヤルホテル(大阪)にて行われます。

関連サイト

(理学研究科、研究推進課)