概要

大﨑博之准教授
大﨑博之准教授

保健学研究科の大﨑博之准教授が、「第55回小島三郎記念技術賞」を受賞しました。本賞は、臨床検査領域において優れた検査方法の考案改良を行い、検査技術の普及発展に功績のあった者に贈呈される賞です。大﨑准教授は、尿中に排泄されるポドサイト(糸球体上皮細胞)を検出する方法を考案し、それによって糸球体腎炎などを早期発見できることを証明しました1,2)。大﨑准教授の考案した検査法は、患者さんに痛みを与えないこと、世界中の一般病院の日常検査として実施できることなどが評価され、今回の受賞に至りました。

なお、上記検査法の開発は2015~2018年度科学研究費補助金・基盤研究(C)「尿細胞診による腎疾患の非侵襲性検査法の確立-腎生検の頻度減少のために-」(代表:大﨑博之)の助成を受けて行われました。

 

 

1)Ohsaki H*, et al. WT1 immunoenzyme staining using SurePath(™) processed urine cytology helps to detect kidney disease. Cytopathology. 2016; 27: 43-49.
2)Fujita T, Ohsaki H*, et al. Urinary WT1-positive cells as a non-invasive biomarker of crescent formation. Cytopathology. 2017; 28: 524-530.

関連サイト

(保健学研究科、研究推進課)