人間発達環境学研究科の源利文教授が、第21回 生態学琵琶湖賞を受賞しました。

同賞の実施主体である一般社団法人 日本生態学会のHPによると、「生態学琵琶湖賞」は、水環境に関連する生態学およびその周辺分野における50歳未満の優れた研究者に贈られる賞で、滋賀県によって1991年に創設され、第15回より日本生態学会が実施主体となりました。

厳正な選考の結果、「第21回 生態学琵琶湖賞」に、本学の源利文教授と、総合地球環境学研究所・東京大学大学院総合文化研究科・准教授の吉田丈人氏が選ばれました。

一般社団法人 日本生態学会

* 源教授の職名が、応募時点の准教授と表記されている場合があります。

総合地球環境学研究所の吉田丈人氏 (左) と、神戸大学人間発達環境学研究科の源利文教授 (右)

(写真提供: 日本生態学会事務局)

受賞記念講演 2021年8月7日(土) オンライン開催

以下の日程で、一般のみなさまにもわかりやすい内容で受賞記念講演会(無料)が、オンラインで開催されます。

受賞記念講演
講演1 源 利文 氏(神戸大学大学院 人間発達環境学研究科・教授)
「環境DNAで水中を覗き見る」

講演2 吉田 丈人 氏(総合地球環境学研究所・東京大学大学院総合文化研究科・准教授)
「人と自然の関わりのこれまでとこれから:生物多様性・地域文化からの学び」
日時
2021年8月7日(土) 14時~16時
開催形式
ZoomウェビナーとYouTubeライブにて配信。(詳細は下記リンクをご覧ください)
定員
500名(先着順)
参加費
無料

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