概要

大西助教が研究しているのは、ウェアラブルデバイスで日常的に五感をセンシングし、疲労度に応じた制御やサービスの提供を可能にするシステムです。人間の疲労時の五感の感覚特性を疲労時五感とよび、その感覚特性の解明と疲労時の五感拡張装具を開発するプロジェクトを進めています。
さらに、ウェアラブルデバイスの普及のボトルネックとなっている、電源供給の課題解決にも取り組み、衝撃発電シューズを用いて、充電なしで行動を認識できるシステムを開発しています。その他にも、日常生活におけるさまざまな課題をウェアラブルデバイスの進展によって解決しようと挑んでいます。

関連サイト

(工学研究科、研究推進課)