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生物種を問わない環境DNA分析技術の開発とネイチャーポジティブ指標の確立

近年、自然の損失を食い止め、回復の軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」が国際的な目標として合意されました。その達成には、環境中の生物多様性を科学的に可視化し、現状を正確に把握することが重要となってきます。

私たちは、あらゆる生物種を網羅的に検出できる環境DNA分析技術の開発を目指しています。この技術は、生態系の生物多様性をひとまとめに評価することを可能とし、ネイチャーポジティブの実現にも大きく貢献するものです。

神戸大学は、環境DNA研究において世界をリードしています。例えば、DNAの修飾状態を利用した高感度な環境DNA検出法の開発に成功するなどしています。DNAの修飾状態は、生物の行動や生理状態に応じて変化するため、対象がその環境で「どのように生きているか」という生態まで理解することが期待されます。

さらに私たちは、日本、北米、ヨーロッパ、オセアニアの国際学会と連携し、環境DNA手法の世界標準化にも取り組んでいます。将来的には神戸大学をハブのひとつとした国際的な環境DNAコンソーシアムを構築し、グローバルな課題解決に貢献することを目指しています。

 

プロジェクト期間

2025.04.01 ~ 2027.03.31

SDGs

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  • SDGs14
  • SDGs15

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